話しかけてもらいやすい人になる②

昨日の続きです。

人に話しかけてもらいやすい人というのは、相手から見て話しかけやすい雰囲気を持っているということになります。

その一方で、私が人から話しかけてもらえないというのは、この雰囲気に欠けており、反対に話しかけにくい雰囲気を出していたということなのだと思われます。

両者にはどんな違いがあるのでしょうか。
これは、私がどんな人に対して話しかけやすくて、どんな人に対して話しかけにくいのかを考えてみれば、見えてくるのではないかと思います。

まず、話しかけやすい人の特徴を考えてみます。

■話しかけやすい人

①清潔感がある
②無表情でない
③柔和な印象がある
④態度に威張った感じがない
⑤インテリぶったところがない
⑥おしゃべりでない

つづいて、話しかけにくい人の特徴を挙げてみます。
ほぼ、話しかけやすい人の正反対ということになろうかと思います。

■話しかけにくい人

①清潔感がない
②無表情で、仏頂面である
③恐怖感がある
④威張った態度
⑤インテリを気取っている
⑥おしゃべりな人

以上は私の個人的な見解ですので、必ずしも皆さんの意見とは一致しないかもしれません。

まず、①について、最近はあからさまに清潔感のない人というのは少なくなっているものの、あえてそんな人に近づきたいとは思わないでしょう。

②と③は相互に関連し、この点が決め手になることも少なくないと思います。
無表情な人というは概して怖い印象を受けます。

私の場合、黙っていれば無表情に陥りやすいので、この点が話しかけてもらえない原因だと思われます。
いつもにこにこしていなくてもいいでしょうけど、目が合ったら微笑むくらいにはなりたいものです。

④、⑤、⑥については、話しかけてみないとわからないということもあると思いますが、遠目からそんな雰囲気が感じられたら、私は話しかけるのを遠慮したいです。

特に威張っている人は嫌いです。

また、インテリを気取っている人というのは、実際には見かけ倒しなことの方が多いというのがこれまでの私の経験です。
真の賢者というのは、控えめなのだと思います。
（能ある鷹は・・・）

おしゃべりな人は話題を提供してくれるという意味ではありがたい存在ですが、自分のことばかり喋って相手の話を聞かないという人も少なくないことから、進んで話しかけたいという気持ちにはなれません。

よって、

■結論

穏やかで控えめな印象を与えることが、話しかけられやすさをアップさせるポイントになると思います。
また、清潔感は前提条件。

私は、これまでの尊大な態度を改め控えめに徹し、また、表情を豊かにする意識を持ち、トレーニングする必要があります。



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