あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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妻が勤めていた会社を退職しました。

といっても、2年前に子供が生まれてから育児休暇に入っていたため、既に現場を離れておりました。

法定の育休期間の終了と、現場の人員が足りているという状況から、復帰せずに退職ということになったのでした。


妻については、復帰に強いこだわりがあったわけではなく、どちらかと言えばフルタイムで働くのは勘弁してほしいというスタンスだったので、こうなったことはむしろ良かったと言えるかと思います。

しかし、この事例は中小企業の育休取得の問題点を浮き彫りにしたように思います。


妻が働いていた会社は従業員10名程度の小さな会社です。

そんな会社で長期休職となれば、当然欠員を補充しなければなりません。

そして、補充後は妻が復帰したいと思っても、そこにもう席はないということになってしまうのです。

余分な人員を抱えることはできないからです。


そういう問題が小規模会社にはあります。

そのため、女性はまだしも、男性の育休取得は非常に難しいと言わざるを得ません。


男性社員が上司に、

「今度、子供が生まれるので育休取ります。」

と言っても、


「いいよ。でも、復帰のときにお前の席があるかはわからんぞ。」

と言われたら、躊躇してしまうのではないでしょうか。


人材が豊富な大企業では男女共に育休取得が進んでいくのでしょうが、中小企業ではまだ当分先の話になるように思います。


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榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
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営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

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