あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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いわゆるばらまきという政策が問題視されています。

今日はばらまきの何が問題なのか考えてみたいと思います。

もう過去のものとなってしまった感がありますが、現政権のばらまき政策の典型とも言えた「子ども手当」を例にとってみることにしましょう。

子ども手当は、“国全体で子育てを支援する”という理念を根本にスタートしたものであります。
この理念は受け入れやすいものであり、反発する人はほとんどいないのではないかと思います。

しかし、現金を一律に支給するというその手法は、取った税金をそのまま返しているに過ぎません。
その分の税金を取らないのと同じ結果にしかならないということです。

ばらまきの問題は、付加価値を生んでいないことなんです。

私は、税金は付加価値を生んでこそ意味があるものだと考えます。

税金の使い道として、消防や警察等は付加価値を生んでいると思います。
これらは他にできる人がいないからです。

しかし、現金を単に配布するというやり方は、おじいちゃんおばあちゃんが孫に小遣いをやるのと同レベルの内容であり、政府や自治体がやるようなことではないのではないでしょうか。

同じ子育て支援なら、幼稚園や保育園を拡充する方がいい、という意見もあります。
確かにそちらの方が付加価値を生むことになるでしょう。

子ども手当は財源不足により頓挫しましたが、仮に財源があったとしてもやってほしくないというのが私の意見です。

次の総選挙は政党乱立により政策を比較するのも楽ではありませんが、付加価値という観点で見ると選びやすくなるのではないでしょうか。


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榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
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営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

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