暑中お見舞い申し上げます

暑中見舞いを発送しました。

5年くらい前から送るようになったのですが、存在をアピールするという意味では格好なツールかと思います。

年賀状は割と多くの方が書いていると思いますが、暑中見舞いを書く人はずっと少ないため、相手の記憶には残りやすいのではないかと思います。

ちなみに、ある統計データによりますと、

年賀状の販売枚数は約38億枚であるのに対して、暑中見舞い用のかもめーるは約2億枚だそうです（2010年）。

最近は、メールやSNSが普及したことで、手紙でコミュニケーションをとる意義は薄れた感があります。
年賀状なんかできることなら書きたくない、と思っている人もいるかもしれません。

たしかに、メールやSNSは手軽でコストもかからないので単にメッセージを伝えるというだけならそれでいいと思います。

しかし、わざわざコストをかけて手紙を送ることによって、

■あなたのことを特に気にかけています

というメッセージを暗に伝えることができると考えます。

メールやSNSによって手軽にメッセージをやり取りすることができることになったことで、かえって手紙の価値は高まったように感じます。

大切な人には手紙を送りましょう。


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