あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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公務員の削減を実現するに際して、取るべき道は2通りあると考えます。

一つは、サービスの質を落とし、少ない人数なりの対応しか行わないということです。
いわゆる『小さな政府』を指向する道です。

もう一つは、サービスの水準は現状維持か又はさらなる拡充を目指すものの、それでいて人員削減を行うという困難な道です。

今の豊かな生活に慣れきった日本人が前者を選ぶことは難しいのではないでしょうか。
ギリシャの動きを見てもそれを察することができます。

では、後者の道を進むにあたって考えるべきこととはどんなことでしょうか。

サービスの質を落とさずに人数を減らすということは、一人一人の戦力を強化すること、つまり教育が欠かせません。

このことは民間団体にも当てはまることだと思いますが、ここで一つの例を考えみましょう。

子ども達に道徳教育を施して犯罪率が低下すれば、その結果として刑務所の数も少なくて済むし、刑務官や警察官及び検察官も削減することができます。

こんなことは私が言うまでもなくわかりきったことのように思いますが、現状はこのように推移していません。
むしろ平成に入ってから犯罪数は増加傾向にあります。

この1点だけを見ても教育がうまくいっていないことがわかります。
しかも最近はPCの遠隔操作という厄介な問題も発生しました。

より高度な技能や知識が必要になっているのは明らかであり、このままでは人数を減らすどころか増やさなければならないでしょう。
(おそらく現場の警察官は相当人手不足に陥っていると思います。それでいて不祥事もたびたび聞かれ、職員の質の低下もそれに拍車をかけているのではないでしょうか)

一刻も早く教育体制を改めないと大変なことになると思います。


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榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
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営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

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