あなたの人生を応援します。そんなメッセージを伝えるために、公認会計士であり、ライフスタイルサポーターを自称する筆者が日々の生活で感じたことや、お役に立ちそうな情報をお話しています。
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石原慎太郎東京都知事が職を辞して、新党を結成すると表明しました。

私と名前が一文字しか違わないということもあって、かねてより興味の対象でありました。
周囲から要請があったことは確かだと思いますが、80歳を過ぎて新党を立ち上げ、その党首になろうというのは常識では考えられないことです。

過去の歴史上このような事例はあったのでしょうか。
当記事では、石原氏の過去の著作から、この新たな挑戦に至った背景を推量してみたいと思います。

まず、石原氏の代表作「太陽の季節」には以下の台詞があります。

太陽の季節 (新潮文庫)
太陽の季節 (新潮文庫)


■主人公がボクシングの大会に出場する際、その組み合わせ抽選で前年の優勝者と対戦することになり、それに同情する仲間に対し、主人公が言った台詞です。

「相手が強けりゃなおよいじゃないか。十中八九は敵わねえ奴でも万が一ニにはチャンスがあるんだからね。見てる方にはつまんなくたって、やる方にとったらこんなおもしろい試合はないさ。やってみなけりゃわからねえよ、やってみなけりゃ。」

50年以上も前の作品ですが、このときの気持ちを今も持ち続けているのではないでしょうか。


続いて、東京オリンピックの頃を舞台にした「怒りの像」からの台詞です。


怒りの像


「楽じゃない。楽をしてちゃ結局何もできない。当たり前のことを、みんな忘れている。」

80歳にもなれば、隠居して余生を送るという道を選んだって誰も文句は言わないでしょう。
楽をしない生き方を貫く覚悟なのでしょうか。

記者会見で、石原氏は「若い者もっとがんばれよ」と言っていました。
これは私達30代にとって耳の痛い言葉であります。

ここで楽をするわけには参りませんね。


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プロフィール
HN:
榊原慎太郎
自己紹介:
1980年生まれ
神奈川県横須賀市出身
好きな料理は鯖の味噌煮
好きな果物はバナナ
営業職のサラリーマンを経て、
公認会計士試験に合格後、会計事務所での勤務を経て2020年8月1日に独立開業

2017年よりふんどしを愛用

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